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☆りさ 2017/05/19 23:50:09  削除依頼

 

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No.1 ☆りさ 2017/05/20 11:27:02  削除依頼

私の名前は川上奈緒(かわかみ なお)正義感が強く、負けず嫌いで、明るい性格の女の子って言われています。そんな私が、お嬢様学園へ転校してしまったことで、とんでもないイジメ事件に巻き込まれることになってしまったのです。



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No.10 ☆りさ 2017/09/27 22:25:04  削除依頼

お嬢様学園のいじめ R の続きです

http://bbs.fumi23.com/show.php?article_id=2331184&page=new&_ga=2.259355401.2036886610.1506336476-84396079.1502371462



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No.11 ☆りさ 2017/09/27 22:47:57  削除依頼

(33)

翌日、朝練を終えた私は、教室の
自分の席でぼんやり考え事をしていた。

いろいろなことを……。

「おっはようっ!」

ボーとしている私の背後から。
未南が元気に挨拶してきた。

突然、声をかけられ。
どきんっ!
うわー! 
ビックリしたっ!

あわてて振り返り。
「あっ。おはようっ」
と挨拶を返す。すると
未南は笑顔になり明るい表情を見せた。

それを見て、ほっと一安心する。
昨日の夜は、すごく落ち込んでいて元気
なかったけど、今日は元気そうでなりよりだ。

「昨日は、ごめんね。長電話しちゃって。
 まだ御飯を食べてなかったんだよね」

「いいよ。いいよ。気にしなくて」

昨日は、かれこれ一時間ほど電話してたんだよなぁ。

「また色々と相談にのってね」

未南は、そう言いながら。
私の横の自分の席に座ると。
カバンを机の上に置いた。

「早退した分の授業のノート貸してあげるよ」
私は、とっさに数冊のノートを手に持ち
未南に聞いてみた。

「ありがとー。ほんと助かるよー」
ノートを手渡すと
未南から、おもいっきり感謝された。



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No.12 ☆りさ 2017/09/27 23:23:23  削除依頼

そのあと、いつものように談笑していると

「未南。おはようっ!」

私の正面から。女性があらわれ
気品のある美しい声で挨拶をした。

誰だろう? 
と思って顔をあげると……。
そこには。
姫川椿が立っていた!  しかも
私達に向かって、天使のようにほほ笑んでる。

椿って本当に綺麗!
顔は整っていて、めちゃ綺麗なの!
髪はサラサラで、顔、小さいし。
すらっとスタイルが良くて。まるで
少女漫画から飛び出てきたような
本物のお嬢様って感じがするんだ。



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No.13 ☆りさ 2017/09/27 23:35:48  削除依頼

「おはよ……」
未南は少しおびえた様子で挨拶を返す。


椿は軽く笑みを浮かべてみせてから。

「もう仲直りしましょう!」

と思いもよらない言葉を口にした。

椿の、あまりに突然の申し出に。

「えっ?」
未南も、私も、驚いて固まってしまう。

「昨日ね、奈緒が土下座してきたのよっ!
 未南と仲直りをしてくださいってね」

いや、正確には土下座させられたんですけど……。

「奈緒が私のために、そんなことを……。
 ありがとうっ! 私なんかのために……」

未南は目をうるうるとさせている。



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No.14 ☆りさ 2017/09/27 23:54:35  削除依頼

私は軽く首を振る。

「いいよ。そんなこと気にしないで。
 仲直りできてよかったねっ! 椿と」

未南……。本当に、本当に良かったね。
これで、めでたし、めでたし、かな?

「待って、仲直りする前に、あなたはやらなきゃ
 いけないことがあるんじゃないの?」

ん? 私が、そう思った矢先。
椿がなにやら注文を付けた。
「???」
意味がよくわからなくて目が点になる。

「えっ? なんだろ?}
未南もわかっていないようだ。

椿の目つきが、きつくなった。

「修倉先生、痴漢で起訴されたようね。そのこと
 みんなに謝罪しなさいよ、いますぐにっ!」

戸惑う未南をにらみつけると

「名門セントマリア学園の名を汚したこと
 この場で、みんなに詫(わ)びなさい!」

椿が、かなりきつい口調で言い放った。

ああ、そのことか……情報、早いなぁ。
 もう、それ知ってるのか……。でも
それ今、言わなきゃ、あかんの?
また、なんか、たくらんでる?

「それ前にも謝罪したじゃん」

「だから,あらためてしろって言ってんのっ!」

椿がイラッとした口調で言葉を返す。



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No.15 ☆りさ 2017/09/27 23:55:17  削除依頼

椿のきつい言い方に、未南が顔をこわばらせる。

「そうよね。みんなに謝罪しなきゃ……」

「そうよ。そうと、決まったら
 教壇へ行きましょうっ!」

椿は、未南の手を強引に引っ張り 
席を立たせると、二人で教壇へ向かった。
私も、慌てて席を立ちに
後を追うように教壇へ行く……。

椿と未南は並んで教壇に立った。

「みなさーん! 未南がお話があるそうよ!
 聞いてくださーいっ!」

椿が、大声でそう言うとクラスメートの視線が
教壇へ集中する。



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No.16 ☆りさ 2017/09/28 20:56:24  削除依頼

恥ずかしそうにうつむく未南が、顔を上げ
意を決したように口を開いた。

「私の父が逮捕されたことは
 みなさんご承知と思いますが。
 このたび痴漢で逮捕された父が
 起訴され、裁判を受けることに
 なりました。このような事態に
 なり、みなさまには多大な迷惑
 をかけ申し訳ありませんでした。
 心よりお詫び申し上げます」

未南は深々と頭を下げた。

「おいっ! 未南! その程度の謝罪で
 許されると思うなっ! 土下座しろっ!」

汚い口調で、罵声を飛ばしたのは、萌奈だった。

「土下座! 土下座! 土下座!」
さらに萌奈は手拍子をしながら土下座コールをする。

そうすると教室のあちこちから
同様の土下座コールが沸き起こった。

「土下座! 土下座! 土下座!」

大多数のクラスメートが声を合わせ土下座コールを繰り返す。

なんだ? この異様な光景。 

ドラマじゃあるまいし。 何かがおかしい……。

まさか……。最初から仕組まれたシナリオなのか?

罠だ! 
これは罠なんだ! 
最初から仕組まれた! 
罠なんだ!



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No.17 ☆りさ 2017/09/28 21:19:02  削除依頼

「未南、やめて! その謝罪で十分だよ!」
私は、未南の土下座を阻止しようを大声を上げた。

しかし声は届かず、未南はガックリと膝をつくと
両手を付き、床に頭を付けて土下座したのだった。
土下座したまま微動だにしない未南。

教室の土下座コールがやむと同時に
未南には多数の罵声が浴びせられる。

汚い言葉で罵(のの)る女子生徒たちは
さらに未南に向かって容赦なく 紙クズ
などの、たくさんの物が投げつけた。

未南を、めがけて……。
誰かが投げたペットボトルが。
未南の頭部を直撃した……。
「痛いっ!」
と悲痛な声を上げる。

転がったペットボトルを見ると。
これまだ中身、入ってるじゃん!
かなりの量が。すごく痛そう……。



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No.18 ☆りさ 2017/09/28 21:25:38  削除依頼

私は急いで未南のもとに駆け寄った。
「未南? 大丈夫? 痛くない?」
私の問いに、未南は「平気だよ」と笑顔で
返事したが、目からは涙がこぼれ落ちていた。

「許せない……こんなひどいことするなんて」
いじめ行為に腹を立てた私は
みんなをにらみつけた。
「もうやめて! こんなことして何が面白いの?」

「面白くはないわよ……。でも。
 ざまあみろって思うわっ!」
そう答えたのは椿だった。

「未南は友達だったんでしょ? それなのに
 なんで? なんで、そんなこと言うのっ?」



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No.19 ☆りさ 2017/09/28 22:01:37  削除依頼

私の問いかけに椿は少し寂しげな表情を見せた。

「ずっと前から、未南こと憎んでた。
 自分より優秀なことにムカついてた」

椿は未南を見つめながら言った。

「えっ?」
どういうことだ?

「この子。 成績はいつも一番で、私が
 遊ぶのや寝る間を惜しんで勉強しても
 一度も勝てなかった。テニスだって
 そう。高校の全国大会で優勝したとき。
 笑顔でおめでとうって言ったけど。
 すごく嫉妬して、意地悪してやりたい
 って思った。だからと言って、その時
 何かしたわけじゃないけどね……」

切々と語る椿の声が教室に響く。
未南は激しく動揺していた。
「椿っ! ごめんね。私、そんなことに 
 ぜんぜん気がついてなかった。
 椿の気持ち、考えずに無邪気に喜んでた。
 私が、勉強やテニスで一番になることで
 椿は、いっぱい傷ついていたんだね。
 ほんとに、ほんとに ごめんなさい」

未南は錯乱したように髪を振り、号泣し始めた。



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No.20 ☆りさ 2017/10/01 16:30:41  削除依頼

「お前なんか、いなくなればいいのよ!」
椿が未南に向かって叫んだ。

「今すぐ、この学校から出て行け!」

感情的になった椿は、容赦なくキツイ言葉を浴びせた。

ちょっと! 待ってよ!
さっき仲直りするって言ってたのに……。
ぜんぜん、そんな雰囲気ないじゃん。
友好ムードゼロ。まるで地獄だよ。



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