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青春ブレイカー.

[コメント] 14

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橘. 2017/03/12 18:15:06  削除依頼

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桜吹雪の舞い散るなか

私は青い春に嘘をついた。




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No.1 橘. 2017/03/12 18:23:31  削除依頼

《ご挨拶》
閲覧ありがとうございます!
橘.〔たちばな〕といいます。
小説を書くことが初めてなので誤字脱字など
読みづらい点が所々あると思います。
その時はご指摘して頂けると嬉しいです。
青春学園ストーリーを目指しています!
応援よろしくお願いします!!

橘.



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No.4 橘. 2017/03/12 19:11:50  削除依頼

1章¦新学期

 「今年も満開だー!」

 新しい制服に身を包み家の近くの土手を歩く。その土手には毎年たくさんの桜の木が花をつける。今日は待ちに待った高校の入学式。

 「美結おはよう。」

 後ろから聞きなれた落ち着いた声が私の名前を呼んだ。私は振り返り笑顔で挨拶を返す。

 「おはよう澪!!」

 土手の上で幼馴染の澪と合流して昔から変わらない風景を昔と変わらず一緒に歩く。

 「まさか美結と高校も同じとは思ってなかったよ。」
 「私も! 幼稚園からこの道を一緒に歩いてるね」
 「そうだね。まさかあの美結が春城高校に受かるとはね……」
 「えへへ」

 本当はもうワンランク下の高校に行く予定だったけれど澪と離れる事がどうしても寂しくて春城にした。それを本人に伝えるのは何だか恥ずかしい。

 「同じクラスだといいね」
 「そうだねー」

 そんな他愛もない会話をしながら春城高校へと歩いていった。



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No.5 橘. 2017/03/12 20:15:54  削除依頼

 学校へ着き校門をくぐると1本のとても大きな桜の木が花を咲かせていた。
 
 「うわあ!! すごい大きい桜の木だね!」
 「そうだねー、土手の木の倍以上あるね」
 
 とても大きな桜の木はとても綺麗だけれどどこか寂しそうでもある。
 
 「『春城の千年桜』か……」
 「澪? 春上の千年桜ってなに?」
 「ん? ここの看板に書いてある。とりあえず入学式始まるし落ち着いてからゆっくり読もう。」
 「うん!」
 
 春城の千年桜。なんだかとてもいい響きだと思った。どんな事が看板に書いてあるのか気になるけれど澪と入学式が行われる体育館へ移動した。
 
 「生徒沢山いるね……」
 「そうだね。今年の新入生はたしか240人だったかな。」
 「240人!?」
 「そ。6クラスあるみたい。でも1組は特進クラスで2組はスポーツ科。」
 「澪は物知りだねー」
 「パンフレットに書いてあったよ。美結の事だから読んでないだろうけど。」
 
 図星だった。合格発表の日にパンフレットは貰ってたけど何だかんだで読んでなかった。でも普通科は4クラスだけだから澪と同じクラスになれるかも。
 
 「新入生は席についてください。」
 
 アナウンスが流れて私と澪は隣同士席に座った。全員が座ると入学式が始まった。偉い人たちの淡々としたお祝いの言葉を聞き終わりクラス発表になった。
 「つ、ついにクラス発表だね……」
 「緊張するねー」
 
 そんなことを話していたらクラスが書かれたプリントが配られた。



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No.7 橘. 2017/03/12 20:58:29  削除依頼

 沢山名前が書いてあるプリントから私たちの名前を探した。
 
 神崎 澪 2組
 西沢 美結 2組
 
 「澪!! 同じクラスだよ!!」
 「おー、よかったー」
 「やったー!!」
 
 澪とは幼稚園からずっと同じクラスだ。だから澪と違うクラスになったらどうしようかと思っていた。
 
 「新入生は自分のクラスへ移動してください。」
 
 そのアナウンスが流れると一斉に移動が始まった。狭い廊下に240人の新入生が行き来しとても混雑している。澪と離れないようにしっかり付いていく。もっと効率のいい移動方法はなかったのかと少し苛立った。苛立ちは重なるものである。
 
 「痛い!!!」
 
 背中に思い衝撃が伝わったと同時に甲高い声でそう聞こえた。
 
 「ごめんなさい!!」
 
 反射的に振り返って謝った。
 
 「本当最悪!!!」
 
 そう吐き捨ててぶつかってきた彼女は人混みを縫うようにしてそそくさと行ってしまった。
 
 「美結は悪くないよ。今だけ混雑してるのに前の人にぶつかるのはあっちの不注意だよ。気にするな。」
 「うん、ありがと澪」
 「おう!」
 
 人混みをかき分けて1-2と書かれた教室の中に入った。
 



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No.8 橘. 2017/03/12 21:02:00  削除依頼

教室の中は思ってたより静かだった。黒板に席順が書かれた紙が貼られている。
 
 「あーやっぱり席遠いねー」
 「まあ出席番号がそこそこ遠いからねー」

 席は遠いけどクラスが一緒なだけましだと思った。でも少し残念だなあと考えてたら聞いたことのある声が男子が溜まっている方から聞こえた。
 
 「あー!! さっきぶつかった人!!」
 
 私を指さしてそう言っていた。確かにさっにぶつかった子だった。人見知りをする私は戸惑った。
 
 「貴方がぶつかったんでしょ。」
 
 私がもう1度謝ろうとしたら隣からそんな声が聞こえた。
 
 「はあ? 私悪くないし!!」
 「あなたの不注意だったでしょ。」
 「そんなことない!!」
 「そんなことあるのよ。」
 
 澪と甲高い声の彼女が言い争っている。それに伴いクラスもしんと静まり返っている。どうにかしてとめないと。
 
 「み、澪!! 私大丈夫だから!!」
 「でも、」
 「大丈夫!!だからやめて?」
 「わかった」
 
 とりあえず澪は落ち着かせた。しかし問題は甲高い声の彼女である。怒りが収まらない様子でこちらを睨んでいる。
 
 「あの、ごめんなさい。」
 「ごめんで済んだらこんなに怒ってないわ。」
 「うん、でも、その……」
 「その何よ? 早く言いなさいよ」
 「ええっと……」

 何をいえばいいのかさっぱり思いつかない。澪に助けを求めるわけにも行かない。どうしよう。
 
 「まあ落ち着けよ。」
 
 そう言った低く落ち着いた声がどこからか聞こえた。



deleted

No.9  千桜  2017/03/12 21:44:55  削除依頼

 こんばんは。

 拍手&ブクマしました。

 表現とかお上手ですね! 面白そうです。

 続きが気になります(*´∀`)

 頑張ってくださいね。



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No.10 橘. 2017/03/12 23:42:22  削除依頼

》月媛 様
拍手とブクマありがとうございます!!

表現などにあまり自信がなかったのですが

褒めていただき少し自信が持てました!!

のろのろ更新ですがよろしくおねがしいします!

コメントありがとうございました(´ω`*)



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No.11 橘. 2017/03/13 21:20:48  削除依頼

 「青柳くん……」
 
 “青柳くん”はその一言では甲高い声の彼女を黙らせた。
 
 「あんなに混んでたんだしぶつかっても仕方なかったよ。この子は悪くないだろう。」
 
 そう言われると甲高い声の彼女はぼそっとごめんなさいと言って男子の輪の方へ走っていった。
 
 「あの、ありがとうございます」
 
 “青柳くん”にお礼を言う。
 
 「気にしないで。」
 
 そういって彼は男子の輪の方へ歩いていった。
 
 「青柳っ言ったっけ?」
 「うん 」
 「あいつは美結好みのイケメンだな」
 「ちょっと澪、変なこと言うのやめてよ!!」
 「まあ穏便に済んでよかったよかった。」
 
 本当に澪の言う通り、穏便に済んでよかった。ふと澪がいった『美結好みのイケメン』という言葉が思い浮かんだ。確かに“青柳くん”はイケメンだ。先ほどのことを考えると性格もいいだろう。
 
 「別に好きじゃないけど……」
 「どうしたー?美結ー?」
 「なな、何でもないよ!!」
 「ふうん? 青柳が気になるのかー?」
 「別に違うって!!」
 
 好きではない。でもあの優しそうで謎めいた雰囲気の彼は少し気になった。
 



deleted

No.13  千桜  2017/03/14 17:14:11  削除依頼

 いや、本当にお上手ですもん!

 参考になります(*´ω`*)

 勿論、これからも読みます!

 キャラ可愛い~

 



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No.14 橘. 2017/03/16 00:03:15  削除依頼

》月媛 様
ありがとうございます(´∀`*)

参考になるか分かりませんが

これからもよろしくお願いします(*'ω')



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No.15 橘. 2017/03/16 00:05:43  削除依頼

 彼のことを考える暇もなくチャイムがなった。みんなチャイムと同時に席に移動する。女の先生が入ってきた。
 
 「今日から1-2の担任になりました。南 桃子といいます。担当教科は国語です。1年間よろしくお願いします!」
 
 とても優しそうでふわふわした先生だ。笑顔が可愛いと思った。先生の自己紹介のあとは業務連絡が続き配布物を貰いクラスメイトの自己紹介となった。最初は“青柳くん”からだ。
 
 「青柳 冬後(あおやぎ とうご)です。」
 彼は青柳 冬後と名乗った。彼の白い肌は確かに雪を連想させた。彼に合ったとてもいい名前だと思った。
 
 「赤城 桜です。」
 
 2番の赤城さんは真面目そうな子だった。学級委員長を任されているみたいだ。

 
 「井上 瑞希です!!!」
 
 今日だけで何回も聞いた甲高い声だ。甲高い声の彼女は井上さんというのか。
 
 その後も淡々と自己紹介が続いていった。私もみんなに習って名前を言って座った。全員の自己紹介が終わると担任が締めの言葉を言い下校となった。
 
 「澪ー、かえろー」
 「はーい」
 
 学校をでて2人でやっぱり他愛もない会話をしながらいつもの道をいつもよりゆっくり帰った。土手の桜を見てあることを思い出した。
  
 「あ、春城の千年桜の看板……」
 「ああ忘れてたね。明日のお昼にでも読もうか。」
 「うん!」
 
 春城の千年桜。やっぱりいい響きだと思った。
 
 



guest

No.16 美結⋈。✧♡ 106.154.92.172
2017/03/25 09:15:46 削除依頼

主人公とおんなじ名前で嬉しい(*ノωノ)

めっちゃ、上手です(。・ω・。)ノ♡

これからも読ませていただきます!



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No.17 橘. 2017/04/04 22:43:56  削除依頼

》No.16 美結⋈。✧♡ 様

コメントありがとうございます!

褒めてもらえて嬉しいです´ω`*

更新ペースは遅いですがよろしくお願いします!



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No.18 橘. 2017/04/04 22:45:42  削除依頼

 澪とお別れをして家に入った。今日は色々ありすぎて疲れていたので少しベッドに入って目を瞑っていた。
 
 「美結起きなさい。夕食よ。」
 
 目を開けた時一番にそんな声が聞こえてきた。私が帰った時はまだお昼だったはず。そう思い時計を確認するともう18時半だった。
 
 「ふわあ。いつの間にか寝てたなあ……」
 
 そんな独り言を呟きながら1階へ移動する。テーブルの上には料理が色とりどりに並んでいた。今日の夕食はお刺身のようだ。
 
 「今日は美結の入学祝いよ。」
 「えへへありがとう」

 特に会話もなく黙々とご飯を食べた。お祝いというだけでいつもよりご飯が美味しく感じた。
 
 「ごちそうさま」
 「はーい」
 
 ご飯を食べ終わってすぐにお風呂に入った。その後日記を書いて布団に入りこんだ。
 
 「楽しい学校生活になるといいな……」
 
 眠気で意識が曖昧な中そんな事がふと頭に浮かんでいた。
 
 



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